マインクラフトに登場するブロック「調律されたスカルクセンサー」についての記事です。
調律されたスカルクセンサーと通常のスカルクセンサーの違いなどを解説しています。
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調律されたスカルクセンサーについて
調律されたスカルクセンサーは、通常のスカルクセンサーと同じように周りの音(振動)を感知することでレッドストーン信号を発信するブロックです。
新しい大きな特徴として、調律されたスカルクセンサーには「特定の音だけを感知する」機能が追加されています。
他にも通常のスカルクセンサー比べて感知できる範囲が2倍になっているなど、異なる部分も存在します。
※スカルクセンサーについて分からない方は、まずこちらの記事から見てもらえると理解しやすいです。
調律されたスカルクセンサーの入手方法
調律されたスカルクセンサーは、アメジストの欠片3個とスカルクセンサー1個をクラフトすると入手できます。
アメジストの欠片は、アメジスト晶洞(アメジストジオード)で生成されたものを回収。
スカルクセンサーは、ディープダークまたは古代都市に生成されたものを回収することで入手することができます。
(どちらも入手する際には注意点があるので、詳しくは下の記事を参考にしてください。)
関連 アメジストについて。回収時の注意点や使いみちなど。
関連 スカルクセンサーの入手方法や信号の範囲や条件、強さなど
エンチャント「シルクタッチ」の付いた道具がないと回収できないから注意するブヒ!
通常のスカルクセンサーとの違い
調律されたスカルクセンサーは、通常のスカルクセンサーとほとんど同じような機能を持っていますが、大きく3つの点が違います。
- 特定の行動を感知したときにのみ信号を発するように設定できる
- RS信号を発信する間隔が短い(通常のスカルクセンサーと比べて半分)
- 感知できる範囲がスカルクセンサーの2倍(16ブロック先まで)
(RS信号=レッドストーン信号)
続いて、これらの仕様について詳しく解説していきます。
RS信号の入力で特定の行動のみを感知
調律されたスカルクセンサーは、RS信号を入力することで、入力したRS信号の強さと同じ強さの音を感知したときのみ動作するようになります。
順に解説していくと、調律されたスカルクセンサーにはRS信号を入力できる箇所があります。
次の画像のように、調律されたスカルクセンサーの紫色の部分にRS信号を入力しましょう。
続いて、次の画像を用いて例を挙げていきます。
この画像では、調律されたスカルクセンサーに上から順にRS信号の強さが15、14,13,12,11,10と入力されています。
この場合、1番上の回路ではRS信号が15入力されているため、下にある表から「mobやプレイヤーの死亡」が起きると、それを感知して調律されたスカルクセンサーが動作してランプが光ります。
一つ下の回路では、RS信号が14入力されているので、「mobやプレイヤーがスポーンまたはテレポート」したときのみ感知するようになります。
信号の強さ | 感知できる音の種類 |
---|---|
1 | 地上、水中、空中における移動 |
2 | 地上または水への着地、アイテムを落とす |
3 | アイテムを投げる(雪玉、卵、弓など) |
4 | エリトラの滑空 一部のmobのモーション(オオカミの身震いやラヴェジャーの咆哮など) |
5 | プレイヤーが馬やラクダなどのmobから降りる 防具を装備する |
6 | プレイヤーが馬やラクダなどのmobに乗る mobにアイテムを与えるなどの行動を取る |
7 | mobやプレイヤーがダメージを受ける |
8 | 飲食(食べ物を食べる、ポーションを飲むなど) |
9 | ドア、チェスト、トラップドアなどが閉じる ボタンやレバーがOFFになるとき |
10 | ドア、チェスト、トラップドアなどが開く ボタンやレバーがONになるとき |
11 | 機能があるブロックの変化 (コンポスターが堆積する、焚き火に肉を追加するなど) |
12 | ブロックが壊れる(羊毛を除く) |
13 | ブロックが置かれる(羊毛を除く) |
14 | mobやプレイヤーがスポーンまたはテレポートする |
15 | mobやプレイヤーが死亡する |
RS信号を発信する間隔が短い
調律されたスカルクセンサーは、RS信号を発信する間隔が短いです。
通常のスカルクセンサーは音を感知してRS信号がONになるのは2秒間、調律されたスカルクセンサーは半分の1秒。
これによって短い間隔でレッドストーン回路を動作させることができますが、回路がONになっている時間も短くなるので注意しましょう。
調律されたスカルクセンサーが感知できる範囲
調律されたスカルクセンサーの範囲は、調律されたスカルクセンサーを中心に16ブロック先まで感知することができます。
通常のスカルクセンサーは8ブロック分なので、調律されたスカルクセンサーは倍の距離まで感知します。
また通常のスカルクセンサーと同じように、調律されたスカルクセンサーを直接回路に繋げた場合では、音が発生した場所と調律されたスカルクセンサーが近いほど、RS信号は強くなります。
例えば、この画像で8と書かれている床(黄色の床)で音を発生させた場合、調律されたスカルクセンサーは強さ8のRS信号を発信します。
(感知した音との距離で信号の強さが変わるのは、レッドストーンコンパレーターを用いない場合のみ。)
その他の調律されたスカルクセンサーの特徴
以降は通常のスカルクセンサーと同じ仕様のため、詳しくはスカルクセンサーの記事を参考にしてください。
- 発生した音と調律されたスカルクセンサーの間に羊毛があると感知できない
- 調律されたスカルクセンサーを直接回路に接続する場合と、レッドストーンコンパレーターを用いた場合では発信する強さが変わる
- アメジストブロックを隣に置くと共振する
主様、長文ありがとうございます主様は本当にご優しいお方ですね!!!
とってもサンコウになりマシた.ありガトウございマシタ