マインクラフトに登場するブロック「自動作業台」についての記事です。
自動作業台の作り方や使い方、ちょっとした応用の仕方などを解説しています。
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自動作業台について
自動作業台とは、レッドストーン回路をONにすることで、セッティングしておいたアイテムを自動でクラフトしてくれるブロックです。
完成したアイテムはドロッパーと同じように射出されます。
2024年6月14日に行われたver1.21トリッキートライアルアップデートにて実装されました。
自動作業台の作り方
自動作業台の作り方は、鉄のインゴット5個とレッドストーンダスト2個、作業台1個とドロッパー1個をクラフトすると作ることができます。
自動作業台の使い方
自動作業台の使い方は、設置された自動作業台のメニューを開いて、クラフトで作りたいアイテムをレシピ通りに素材を入れていきます。
クラフトの準備が完了した状態で自動作業台にレッドストーン信号を与えると、レシピ通りにクラフトされたアイテムが飛び出します。
自動作業台の応用
クラフトしたアイテムを自動回収
自動作業台でクラフトしたアイテムは、チェストなどの格納できるブロックを使えば自動で回収することができます。
やり方は、自動作業台でクラフトしたアイテムが射出される先にチェストなどの格納ブロックを置いておくだけでOKです。
(ドロッパーと同じ仕様だと考えてください。)
また、それぞれのブロックによって入れられるアイテムが決まっているので注意しましょう。
例:かまどや溶鉱炉は燃料のみ、模様入りの本棚は本系のアイテムのみなど
直接格納することが可能なブロック |
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チェスト |
トラップチェスト |
タル |
シュルカーボックス |
飾り壷 |
かまど |
溶鉱炉 |
燻製器 |
醸造台 |
コンポスター |
書見台 |
模様入りの本棚 |
ディスペンサー |
ドロッパー |
自動作業台 |
チェスト付きボート |
チェスト付きトロッコ |
ホッパー付きトロッコ |
自動作業台の向きには注意するブヒよ
ホッパーを接続して素材入れを自動化
自動作業台にホッパーを接続することで、アイテムの配置を自動化させることができます。
ホッパーの接続する方向は、下側以外ならどこでもOKです。
(自動作業台の正面に接続した場合は、射出されたアイテムがホッパーに格納されてしまうので注意。)
また、ホッパーでアイテムを設置するときは次のようなルールがあります。
- 左上から右下へと順番に配置される
- スロットを無効化したところは無視して次のスロットに配置する
- 個数が少ないスロットがあれば優先して配置される
自動作業台をレッドストーンコンパレーターに接続する
自動作業台をレッドストーンコンパレーターに接続すると、スロットが埋まっている数だけレッドストーン信号を発信します。
スロットが埋まっている数とは、スロットがアイテムで埋まっている数に加えて「無効化したスロット」を含めたものです。
例えば上の画像では、自動作業台のスロットが全部埋まっているので強さ9のレッドストーン信号を発信します。
クラフトするレシピを制限する
これまでのことを応用して、自動作業台でクラフトするときのレシピを制限する簡単な回路を作ってみます。
今回は例として、自動作業台で石の階段を作る回路です。
石を用いたレシピはたくさんあるので、誤って石のボタンや石のハーフブロックなど別のアイテムをクラフトしないように回路を使ってレシピを制限します。
この画像のように、自動作業台とホッパーに適当なブロック、レッドストーンコンパレーターと9ブロック分のレッドストーンダストを配置します。
次に自動作業台のメニューから石の階段のレシピになるように一部のスロットを無効化すると準備は完了です。
こうすることで、次のような動作をします。
- ホッパーに石を入れると自動作業台に向けて石が補充される
- 自動作業台のスロットが全部埋まる(石の階段のレシピになる)とレベル9の信号を出す
- レベル9の信号になると信号が自動作業台まで届くので作動する
- 石の階段を射出すると自動作業台のスロットが無くなるので、再び回路がOFFになり①に戻る
レベル9の信号を出したときにのみ自動作業台が動作するので、石のボタンなど別のレシピのアイテムを作ることはありません。
自動作業台の細かい仕様
Java版はピストンで押すことができない
自動作業台は現在Java版のみピストンで押すことができません。
統合版(スイッチ版やスマホ版、PS版など)はピストンで押すことができます。
自動作業台のID
自動作業台 | ID |
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自動作業台 | crafter |