マインクラフトに登場する生物「カエル」についての記事です。
カエルの特徴や出現する場所、フロッグライトをドロップする条件などを解説しています。
当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。
カエルについて
カエル
ID:frog
友好的なmob
プレイヤーに一切攻撃しない
カエルとは、ワイルドアップデートにて追加された友好的なmobです。
現実のカエルと同じように、高いジャンプ力や泳ぎも得意なこと、子どもはオタマジャクシといった特徴があります。
またマイクラ独自の特徴として、新しい光源ブロック「フロッグライト」をドロップするのもポイントです。
カエルの出現する場所
カエルは湿地帯かマングローブの沼地で見つけることができます。
湿地帯は草原や森など温帯に含まれるバイオームで、ツタがぶら下がった木や、にごった水などが特徴です。
マングローブの沼地は砂漠やサバンナと同じように熱帯に含まれるバイオームで、ワイルドアップデートにて実装されるバイオームです。
遠くから見ると沼地というよりも森のような見た目になっており、マングローブの木や泥ブロックなどで構成されています。
関連 マングローブの沼地の見つけ方や、見つかるブロックの一覧
カエルの増やし方
カエルを増やすときは、2匹のカエルにスライムボールを与えましょう。
スライムボールを与えることでハートマークが出現し、そのあと近くの水面を探し出して卵を産みます。
カエルが卵を産むことができる場所は水面(水源ブロックの上かつ、その上が空気であること)のみです。
数分経過すると卵が壊れてオタマジャクシが2~6匹産まれます。
オタマジャクシは時間経過でカエルに成長します。
カエルを増やすときや、カエルの卵に関する注意点がいくつかあるので触れておきます。
まず、オタマジャクシの状態ではウーパールーパーに攻撃されるため、近くに配置しないように気をつけましょう。
次にカエルの卵がかえるとき、数匹のオタマジャクシが弾き飛んで産まれます。
卵が陸地に近いと、オタマジャクシが陸に上がってしまい窒息ダメージを受けてそのまま死んでしまう場合があります。
陸にあげないためにも、1マス分の高さでもOKなのでブロックを置いておくと良いかもしれません。
カエルの持ち帰り方
カエルを持ち帰るときは、リード(首ひも)を使うか、オタマジャクシ入りバケツを利用して持ち帰るのがオススメです。
リードを使うときは、他のmobに使うときと同じように、道具を使うボタン(右クリックやZL、L2ボタンなど)を押して付けてやりましょう。あとはリードが切れないように持ち帰るだけです。
オタマジャクシの状態なら、水入りバケツを手に持ってオタマジャクシに道具を使うボタンを押すと、オタマジャクシ入りバケツとして持ち帰ることができます。
アイテム化するので簡単に持ち帰ることができますが、見た目の違うカエルが欲しい場合は、カエルそのものをリードで持ち帰る必要があります。
※見た目の違うカエルについては次で解説します。
カエルの特徴
生まれた場所によって3種類に変化
カエルには3種類の見た目があり、それぞれカエルが出現した場所、またはオタマジャクシがカエルに成長したときのバイオームによって見た目が異なります。
見た目を決めるバイオームは大雑把に言ってしまえば、草原などの温帯、タイガなどの寒冷帯、砂漠などの熱帯に分けられます。
(例:ジャングルでオタマジャクシがカエルに成長すると、白い見た目のカエルになります。)
種類 | バイオーム(一例) |
---|---|
温帯 | 草原 森林 川 湿地帯 |
寒冷帯 | タイガ 雪原 吹きさらしの丘(山頂に雪が積もってるようなところ) 冷たい海 |
熱帯 | マングローブの沼地 砂漠 ジャングル サバンナ メサ ネザー |
カエルは湿地帯(温帯)とマングローブの沼地(熱帯)に出現するけど寒冷帯には出ないから、緑のカエルが欲しいならオタマジャクシを寒冷帯まで持ち運ばないといけないブヒね
フロッグライトのドロップについて
カエルは、近くにいるスライムまたはマグマキューブを食べます。
食べることができるのは最小サイズのものだけで、中または大サイズのスライムまたはマグマキューブは食べることができないので注意しましょう。
カエルがスライムを食べたときスライムボールをドロップし、マグマキューブを食べるとフロッグライトをドロップします。
フロッグライトとは、明るさ15レベルを持つ光源ブロックです。
(つまりは見た目の違う、グロウストーンやシーランタンと同じ。)
カエルの種類によってドロップするフロッグライトの見た目が異なるのもポイントです。
カエルの種類 | フロッグライトの種類 |
---|---|
温帯カエル | 黄土色のフロッグライト |
寒冷帯カエル | 新緑色のフロッグライト |
熱帯カエル | 真珠色のフロッグライト |
8ブロック分のジャンプ力
カエルは地上にいるとき、最大で8ブロック分のジャンプをします。
そのため、カエルを逃さないようにするためには、天井を付けるか8ブロック分の壁で囲む必要があります。
また、カエルは落下ダメージへの耐性を持っており、8ブロック分の高さから落下してもダメージを受けません。
水と陸どちらも適応
カエルは水中でも陸でもどちらでも生活することができます。
カエルはイルカやウーパールーパーとは違い、地上にずっと居ても窒息ダメージを受けません。
さらに水中にずっと居る場合でも窒息ダメージを受けることはありません。
また、オタマジャクシの状態では地上に居るときは窒息ダメージを受けるので注意。
スイレンの葉や大きなドリップリーフの上に好んで乗る
カエルは、近くにスイレンの葉や大きなドリップリーフがあると、上に乗ろうとジャンプすることがあります。
そのためカエルを飼うときは、周りにスイレンの葉や大きなドリップリーフを置いておくとカエルのいろんな動きが見れて良いかもしれません。