【マイクラ】ラマの解説。チェストの使い方や手懐け、繁殖など

マインクラフトに登場する動物「ラマ」について。

特徴や手懐け方、チェストの積み方、カーペットでの装飾、増やし方などを解説。

ラマとは？

「ラマ」はチェストを付けてアイテムを入れられ、カーペットで見た目を装飾できることが特徴の動物mobです。

乗ることも可能ではありますが、馬のようにプレイヤー自身で操ることはできません。
（リードで引っ張るのみ）

野生で出現するバイオームはサバンナと山岳に限られるので本来は珍しい動物なのですが、よく出現する行商人が連れているので身近に見かけることができます。

ドロップ

• 経験値
• 革：0～2個

ラマの習性・行動

リードで引っ張ると他のラマも付いてくる

1匹をリードでつなぐと、近くのラマも一列に並んで追従するという面白い習性があります。

野生や手懐けに関係なく、この習性は発揮。

リードでフェンスに止めておく場合にも列は持続するので、1匹をリードで操るだけで複数のラマをまとめて管理することができます。

ただし、移動するときは追従しているラマが段差や壁にひっかかって置いてけぼりになることも。

そのため、こまめに後ろを振り返って列を離れていないかどうか確認しながら移動すると良いです。

ツバを吐き、オオカミに敵対的

マイクラには一切攻撃しない無害な動物が多いのですが、ラマを攻撃するとツバを吐いて反撃してきます。

またオオカミを敵視しており、近くにオオカミがいるとツバを吐いて追い払います。

飼いならしたオオカミには攻撃しませんので安心仕様になっています。

ラマの手懐け方

ラマは手懐けないとチェストを付けたり、カーペットで装飾したりすることができません。

手懐けるためには、ラマに何度も乗ることです。

手に何も持っていない状態で道具を使うボタン（右クリックやZLボタンなど）を押して乗ります。

手懐けていない状態では、しばらくすると振り落とされますが何度も乗り直して慣れさせます。

しばらくするとハートのマークが出てくるのでそれが手なづけることができた合図。

これによりチェストを付けたり、カーペットで装飾することができます。
（見逃しても乗った状態でイベントリを開けられれば手懐けられています）

チェストの付け方・開け方

チェストの付け方

手懐けたラマに対して、チェストを持って道具を使うボタン（右クリックやZLボタンなど）でチェストが付きます。

チェストの開け方

開け方は2通りあります。

• チェスト付きラマに対して、しゃがんだ状態で道具を使うボタンを押す
• チェスト付きラマに乗ってから、インベントリを開く

しゃがんで開ける方法のほうがすぐチェストを開けるのでオススメです。

積載数はラマごとにランダム

乗せたチェストのインベントリ数は固定になっておらず、ラマにより3個～15個の3個区切りでランダムになっています。

3個と6個と9個は良くみかけますが、12個と15個は50匹に1匹いるかどうかの珍しさです。

できるだけ多くモノをもたせられるラマを選びたいところですが、選別するなら9個で妥協するのが個人的にはオススメです。（苦行）

カーペット装飾のやり方

カーペットを用意すればラマを装飾することができます。

手懐けたラマのイベントリを開くと（先述したチェストの開け方と同じ）、左側に1つだけ枠があるのでそこにカーペットを置くことで見た目が変化。

チェストと違いカーペットは着脱可能で、外したり別の色にしたりすることが自由にできるようになっています。

なおカーペットは16種類ありそれぞれに模様が用意されているので、色々試してみるのも面白いでしょう。
（ラマの色も3種類ありますので合計48通りのバリエーション！）

ラマの増やし方

2頭のラマに「干草の俵」を与えることでラマを増やすことができます。

手懐けたラマに対し、干草の俵を与えることでハートマークが出現。
干草の俵を与えられたラマはひかれあい、しばらくすると子ラマが誕生します。

生まれた子ラマの色はそれぞれの親どちらかの色になります。

子供は放っておくと勝手に大人になりますが、「小麦」または「干草の俵」を与えると成長を早めることもできます。

行商人のラマとの違い

行商人が連れているラマは、野生のラマと以下の違いがあります。

• カーペット無しの時、行商人カーペットで装飾されている
• （統合版のみ）最初から手懐けられている
• （統合版のみ）繁殖不可

行商人仕様の見た目をしていますがこれはカーペットで上書きすることができ、普通にチェストも付けることができます。
（カーペットを外すと行商人カーペットに戻ります）

特に野生のラマはサバンナ・山岳バイオームでしか出現しないのに対し、行商人はどこにでも出現するのでラマの入手手段としてはとてもオススメです。