
マインクラフトに登場するアイテム「サトウキビ」について解説をします。
サトウキビを素材とする「紙」はよく使われるので育てていきたいですね。
サトウキビとは?
マインクラフトでのサトウキビは主に「紙」や「砂糖」の原料となる植物です。
あまり使われない植物かと思いきや、「紙」はエンチャントや村人の取引で使用するため中級者には多く使われる作物。
大量の紙をゲットするため農場を作る人も少なくありません。

特に「紙」は本当によく使われるブヒ
入手方法
サトウキビは川や海の近くなどの水辺に存在します。
また雪原や砂漠などを探すよりは、草原や森に近い川や海を探すほうが見つけやすいですね。

見つけたらとりあえず回収しておくクセを付けておくといいブヒよ
サトウキビの使いみち
紙としての使いみち
サトウキビを3つ並べると「紙」を作ることが可能で、紙は様々なアイテムの材料になっています。
紙を使うものとして、特に代表的なものは「本」「地図」「花火」あたりでしょうか。

紙は村人との取引でも使うことができるから、どれだけ余っても無駄になることはないブヒ!
本

まず紙がよく使われるのは「本」です。
「本」は道具に特殊効果を付けることができる”エンチャント”で多く使うため、その材料である紙は大量に必要になります。
関連記事:【マイクラ】初心者向けにエンチャントするまでの手順とやり方を解説!
地図

紙は「地図」の材料にもなります。
地図は自分の居場所を確認したりするのにとても便利なアイテムなので、是非作っておきたいところ。
(地図に表示される範囲を広げるのにも紙が必要ですね)
花火

紙は「花火」の材料でもあります。
基本的に打ち上げて楽しむだけのアイテムですが、「エリトラ」という空が飛べる装備に使われることもあります。
砂糖としての使いみち
サトウキビをそのままクラフトすると「砂糖」にすることができます。
砂糖は「ケーキ」「パンプキンパイ」などのお菓子の材料ですが、面倒な上体力も全然回復しないので作られることはほぼありません。


ポーション作りに使われることも
ただし砂糖は一部「ポーション」の材料にもなっています。(弱体化やダメージ効果)
砂糖は食べ物というよりはどちらかというとポーションの材料といったほうが良いかもしれませんね。

サトウキビを育てよう
サトウキビが育つために必要な条件は2つです。
- 隣に水があること
- 「土」や「砂」の上であること
これだけの条件を揃えれば植えることができるので、あとは時間経過で勝手に成長していきます。

他の農作物とは違って畑を耕したり光が不必要だったりするので育てるのが楽ブヒね
水を持ってこよう
サトウキビが育つためには水が必要なので、「バケツで水を持ってくる」か「バケツのない場合は水辺に植える」のどちらかをしましょう。
バケツは鉄のインゴット3個で作ることができます。
バケツの詳しい解説:【マイクラ】バケツの作り方や使い方、オススメのテクニックなど解説!
バケツさえあれば好きな場所に水を置けるので、簡単に農場を作ることができますね。
もしマイクラをはじめたばかりでバケツを持っていないなら、近くにある川や海の近くで適当に植えていくのがオススメです。
いずれ立派な畑を作るまでのつなぎですね。
土や砂の上でないと植えられない
サトウキビを植えるためには水が隣にある状態で、地面が「土」や「砂」の上でないと植えることができません。
植えるときは、サトウキビを手に持った状態で地面に向かって道具を使うボタン(右クリックやZLボタンなど)を押してやると植えることができます。

サトウキビは何段でも上に重ねられるけど、植える高さは1マス分で良いブヒよ
成長したサトウキビを収穫しよう
時間が経つことでゆっくりサトウキビが育っていきます。
最大高さ3マスまで成長するので、成長してきたと感じたらサトウキビを叩いて回収していきましょう。
またサトウキビを叩くときは真ん中の2段目を叩くのがオススメです。
2段目を壊すと3段目は一緒に壊れるので回収が楽になり、1段目はそのまま残るので植え直す必要がなくなります。
オススメの畑
シンプル型
水路とサトウキビを並べたシンプルな畑。
手動による回収はこれがベストだと思います。
水の上にハーフブロックを置けば、壊したサトウキビが水路に落ちるのを防いでくれるので収穫も楽々です。
自動回収型
ピストンを使って自動的に収穫するタイプ。
ピストンで壊したサトウキビが水流で流され、「ホッパー」に回収されるといった装置です。
やり方次第では放置してるだけでサトウキビが貯まっていく完全自動型などもあります。
それ作ってみたけど前の草ブロックとかに乗っかっちゃうよ~
今更ですがそれを防ぐためには土ブロックの下にレールを引いてホッパー付きトロッコを走らせる必要があります