マインクラフトにおける水について、初心者向けに解説する記事です。
水流の止め方や、無限水流の作り方など基本的なことを解説しています。
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水源と水流の違い
水に関するさまざまなテクニックを知る前に、まずは水の基本的なことを覚えておきましょう。
マインクラフトにおける水は、大きく分けて水源と水流の2つに分けられます。
まずは水の元となる水源について。水源は水の流れがない部分であり、水流が流れ出る元となります。
水流は、水の流れがある部分であり、水源から発生するものです。
そのため、水流は元となる水源が無くなってしまうと一緒に消えてしまいます。
水の流れがないところが「水源」、水の流れがあるところが「水流」ブヒね
水を止める方法
水を止めたいときは、水源のある場所にブロックを置きましょう。
例えばこの画像では、大量の水が流れてきているように見えますが、元は1つの水源から流れてきた水流です。
水流をたどっていくと、必ず水源に行き着きます。
水源が見つかったら、水源のある場所に適当なブロックを置いてやると水流が少しずつ消えていきます。
(水流が多いほど、全部消えるまでには時間がかかります。)
また、水源がいくつかある場合は、それぞれの水源全部にブロックを置いてやるとOKです。
水を持ち運ぶ方法
水はバケツを使うことで、持ち運ぶことができます。
やり方は、バケツを手に持って水源に向かって道具を使うボタン(右クリックやZLボタン、L2ボタンなど)を押すとOKです。
すると、バケツが水入りのバケツとなり、ブロックを置くときと同じように水源を好きな場所に置くことができます。
また、バケツで回収できるのは水源のみで、水流は回収できないので注意しましょう。
バケツの作り方は、鉄のインゴット3個をクラフトで作ることができます。
鉄のインゴットは、地下や洞窟などにある鉄鉱石を、ツルハシで壊したときに手に入る「鉄の原石」をかまどで焼くと作ることが可能です。
また、木のツルハシで鉄鉱石を壊しても鉄の原石はドロップしないので、石のツルハシ(あるいはそれ以上の)を使って壊すようにしましょう。
無限水源の作り方
何度バケツで水を回収しても無くならない「無限水源」と呼ばれるものがあります。
上の画像の場合、中央にある水をバケツで回収しても、新たに水源が発生して何度でも回収することが可能です。
無限水源の仕組みは、水流のルールを応用したものです。
マイクラでは、水源の隣にある水流が2つ重なると、水流が水源に変化します。
この画像のように、中央には2つの水源から水流が流れており、水流が重なっているため水源に変化。
また、水源から離れた水流では水源に変化しないので注意しましょう。
水入りのバケツを大量に持ち運ばなくても、2個あれば無限水源でいくらでも水を作ることができるブヒね
水を抜く方法
池や川、海など、大量に水がある場所の水を消したい場合(水抜き)について。
マイクラでは先ほど解説した無限水源によって、川や海でバケツでいくら水を回収しても水は無くなりません。
そのため、実際に水を消したい場合は、水にブロックを置いて埋めつくすのが手っ取り早いです。
使用するブロックは何でも構いませんが、砂ブロックがおすすめです。
砂ブロックは下にブロックが無いと落下する性質を持っているため、わざわざ水に潜ってブロックを置いて回る必要がありません。
さらに砂漠などで大量に入手できるほか、壊すのも簡単なブロックなので水抜きに適したブロックと言えます。
水を入れて満たす方法
水槽などを作って、そこに水を入れる場合は無限水流の仕組みを応用すると楽です。
次の大きな水槽に水を入れる場合を例に見てみましょう。
水槽の外側にある赤枠の部分、そこを全部水入りバケツを使って水源で埋めていくと良いです。
すると、水流が合流して水源となり、新たにできた水源が水流を生み出して、隣の水流と合流してまた水源に……。
その繰り返しによって1段目を水源で埋めることができます。
1段目が終われば、2段目から3段目と同じように水入りバケツで水源を置いていくとOKです。
おわりに
初心者向けへの水の基本知識としては一旦終わりにしますが、水を用いたテクニックは他にもたくさんあります。
まだ一部ではありますが、こちらの記事にも水を用いたテクニックを紹介しているのでよければ参考にしてください。