【マイクラ】金床の使用方法を解説！知っておきたい注意点も

マインクラフトに登場するブロック「金床」についての使い方や注意点などについて解説します。

エンチャントされた道具を使う機会が増えてきたら、ぜひ作っておきたいアイテムですね。

金床とは

「金床」（かなとこ）とは道具や装備を修理したり、本に付いたエンチャントを別の装備に付け替えることができるブロックです。

また金床のその他の機能として、道具に名前をつけることもできます。

関連 エンチャントの効果一覧や各種エンチャントのやり方など

金床の作り方

金床は「鉄ブロック」が3個と「鉄のインゴット」4個で作ることが可能です。

鉄ブロックは鉄のインゴット9個で作ることが出来るので、実質31個もの鉄のインゴットが必要になります。

金床の使い方

金床の使い方は、金床を置いて道具を使うボタン（右クリックやZLボタンなど）を押すと使うことができます。

金床はそれぞれの枠にアイテムを入れていくことで次のような事ができます。

• 道具や装備の修理
• 道具や装備に名前を付ける
• エンチャントの合成
• エンチャント本による付与

また金床を使うときは、コストとして経験値（レベル）が必要です。

（例えば自分のレベルが20で経験値のコストが2なら、レベル18に低下）

枠に入れるアイテムによって修理や合成などできることが変わってくるので、それらのやり方について解説していきますね。

関連 経験値とは？主な使いみちや入手方法などを解説！

道具の修理

中央の枠に、「装備の素材となるアイテム」を入れることによって耐久力を回復することができます。

装備の素材となるアイテムとは、例えば「ダイヤモンドのツルハシ」ならダイヤモンドを、「鉄のツルハシ」なら鉄のインゴットを使うことで修理が可能です。

消費する素材を2個、3個と増やしていくと回復する耐久力が大きくなります。

同じ装備を入れることで修理をすることも可能です。

この方法で使用する装備は、エンチャントを除いて全く同じ装備である必要があります。

エンチャントの合成

道具や装備にエンチャントが付与されていた場合、それぞれのエンチャントをまとめることができます。

さらに「ベース」と「消費」のどちらにも種類レベルともに同じエンチャントがあった場合、そのエンチャントのランクが1つ上昇。

例えば幸運Ⅱと幸運Ⅱを組み合わせると幸運Ⅲになりますが、幸運Ⅰと幸運Ⅱを合わせても幸運Ⅲにはなりません。

また、一部のエンチャントは同時に付けることができないので注意しましょう。

（例えば「シルクタッチ」と「幸運」は同時に付けることはできません。）

エンチャント本による付与

中央の枠にエンチャント本を入れると、道具や装備にエンチャントを付与することができます。

ただし「剣」にシルクタッチを付けるなど、元々その装備に付けることができないエンチャントは付けることができません。

名前をつけよう

金床を使えば道具や装備に好きな名前を付けることができます。

こちらは中央の枠に何も入れなくてもOKです。

特に効果があるというわけではありませんが、ちょっと楽しくなる機能ですね。

金床を使うときの注意点

最後に金床を使うときに気をつけたいポイントがいくつかあるので解説します。

金床は壊れる

金床は使っていると低い確率でヒビが入りやがて壊れます。

修理することはできないので、壊れてしまったら新しいものを作るしかありません。

また、金床は砂や砂利ブロックのように、下にブロックがないと落下する性質を持っています。

金床が落下したときには、ヒビが入ることもあるので注意しましょう。

必要なコストは上がってくる

金床を使ったことのある道具や装備は次に金床を使うとき、さらに多くのコストが必要になります。

同じ道具を繰り返し金床で修理すると、コストが上がりすぎて必要なレベルを満たせなくなることも。

そのため金床での修理では同じ装備を使い続けることはできませんが、エンチャント「修繕」があれば（ほぼ）無限に使い回すことができます。

関連 【マイクラ】エンチャント「修繕」って？入手方法や使い方などを解説

金床を使うのはエンチャントされてるアイテムにしよう

そもそも道具や装備や同じアイテムは単に2つクラフトすることでも、耐久力を回復することができます。

作業台すらなくてもその場で出来るので、手間もコストも必要ないこちらを使いたいところ。

ただしこの方法ではエンチャントが消えてしまうので、エンチャントを残したいなら金床を使いましょう。