「モブサイコ100」感想。モブの成長を描く超能力バトルギャグ!

モブサイコ100 ロゴ
TVアニメ「モブサイコ100」(第1期)の感想と作品の紹介をしていきます。

見どころやおすすめポイントなど紹介。

原作はマンガワン(裏サンデーから移籍)で連載されていた漫画が原作です。

作品の概要

モブサイコ100 師弟

なにかが「100」になったとき、爆発する少年・モブ。外見はいたって普通というよりむしろ地味。場の空気を読むのが苦手な彼は、じつは強力な超能力の持ち主だった。そんな彼の能力に目をつけ、次々と現れるニセ霊能力者に宗教団体、不良番長、謎の秘密組織……。フツーの青春を願うモブに、平穏な日は訪れるのか?

非常に強力な超能力を持つ中学生「モブ」が、霊や超能力に関係するあらゆるトラブルに巻き込まれながら人間として成長していく青春ギャグバトルアニメ

主人公「モブ」(脇役のこと)は名前の通り地味な外見で超能力以外に目立った特徴がないのが特徴といっても過言ではない大人しい少年でした。

モブサイコ100 超能力

そんな彼も思春期真っ只中であり、自分のやりたいことがわからなかったり強すぎる自身の超能力について悩んだりします。

そしてその超能力ゆえにいろんなヤツから因縁をつけられ様々なトラブルに巻き込まれる事になります。

超能力を人には向けないと決意している「モブ」でも、その我慢が限界まで達すると……。

テンポの良いストーリー展開にギャグや熱いバトルなど、登場キャラはやや独特なものの少年漫画らしい要素が詰まっており、圧倒的作画力によってハイクオリティな作品に仕上がってます。


全12話
ジャンル:ギャグ バトル

スタッフ
原作:ONE
監督:立川譲
シリーズ構成:瀬古浩司
脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:亀田祥倫
音楽:川井憲次
アニメーション制作:ボンズ
キャスト
影山茂夫(かげやま しげお):伊藤節生
霊幻新隆(れいげん あらたか):櫻井孝宏
エクボ:大塚明夫
影山律(かげやま りつ):入野自由
花沢輝気(はなざわ てるき):松岡禎丞

個人的な感想

原作者ONE先生の作品といえば超人気作品「ワンパンマン」。

どうしても見る前からハードルが高くなってしまいますが、この作品は見事にそのハードルを超えていきました。

モブサイコ100 エクボ

テンポの良いギャグシーンからぬるぬると動きまくりで、バトルシーンも大迫力で釘付けにされ最後にはちょっぴりイイハナシで締めるという完璧な掴み

その後は「モブ」の日常から徐々にバトル要素が強くなっていきますが、だからといってバトル以外の要素をおろそかにしているわけではなく、内面もしっかり描かれていました。

バトルが中心になっても物語の根幹は「モブ」の成長を描いた青春物語であり、最後まで「モブ」の意思を感じられるところが非常に良かったと思います。

無駄にぬるぬる動く作画!

画面から制作会社「ボンズ」からの凄まじいほどの気合が伝わってきました。

モブサイコ100 ギャグタッチ

バトルシーンは当然ながら良い出来で、原作のような荒々しくも迫力のある作画に仕上がってます。

またどうでもいいようなギャグですら一切の妥協はなく、その圧倒的な作画力を無駄遣いしているレベルで動いてくれるので見ていて飽きません。

自分の能力に悩むモブ

バトルモノとしては珍しくキャラクターの心情描写が丁寧な作品でした。

モブサイコ100 モブ

強い力を持っているのに持ち前の優しい心で決して超能力を人には向けない「モブ」。

そうなるまでの経緯にちょっとしたトラウマがあったりと様々なドラマがあります。

そんな「モブ」を取り巻く環境は変わった人が多いもののちょっとした温かみを感じられ、少しずつ前進する「モブ」の姿は見ていて応援したくなるような気持ちになりました。

こんな人に特にオススメ

俺TUEEE系が好き

ただ適当に力を振るう訳ではなくしっかり俺TUEEEの美学に則った作品だと思います。

モブサイコ100 バトル

我慢しピンチを演出した上でようやく圧倒的な力を発揮するので、まさに俺TUEEE系のお手本のような作品ではないでしょうか。

ピンチを逆転したときにこそ得られる爽快感は格別だと思います。

テンポの良いストーリー展開が好き

ギャグもバトルも勢いがあってテンポが良い!

モブサイコ100 律

見終わった後もモヤモヤすることなくスカッとした終わり方が多いので見やすいと思います。

また物語も心理描写が丁寧で感情移入しやすく、ついドラマに引き込まれてしまうような作りになってます。

おわりに

モブサイコ100 ロゴ
今どきのアニメとは思えないようなキャラしかいないので敬遠しがちかもしれません。

しかしそんな視聴前の不安を吹き飛ばすほどの勢いと熱量をこの作品は持っています。

ギャグやバトルさらにはドラマ部分と、それぞれ違う要素を高いレベルでまとめ上げた本作は非常に見ごたえがありました。

ちょっと変わった見た目ですが食わず嫌いをせずに、是非いろんな方に見てもらいたい作品です!

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