
TVアニメ「邪神ちゃんドロップキック」の感想と作品の紹介をしていきます。(ネタバレ無し)
見どころやおすすめポイントなど紹介。
作品の概要
魔界の悪魔、通称「邪神ちゃん」は、
ある日突然人間界に召喚されてしまう。
彼女を召喚したのは、神保町のボロアパートで暮らす
ちょっとブラックな心を持つ女子大生「花園ゆりね」。
「邪神ちゃん」を召還したものの
彼女?を魔界に帰す方法がわからない。
仕方なく一緒に暮らし始めた邪神ちゃんと「ゆりね」だが、
「邪神ちゃん」曰く、「召喚者が死ねば魔界に帰れる」。
そこで邪神ちゃんがとった行動とは……!?
人間界に召喚された「邪神ちゃん」が魔界に帰るため、召喚した人間である「ゆりね」の命を狙う日々を描いた日常系バイオレンスギャグ。
悪魔や天使のキャラクターたちとドタバタな日常を繰り広げます。
コメディータッチな作りではあるものの、バラバラになってミンチにされるなどといった、やや過激な表現があるのも特徴です。
全11話+配信1話
ジャンル:
監督:佐藤光
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:古賀誠
音楽:栗原悠希、神馬譲
アニメーション制作:ノーマッド
花園 ゆりね:大森日雅
メデューサ:久保田未夢
ミノス:小見川千明
ぺこら:小坂井祐莉絵
ぽぽろん:佐々木李子
橘 芽依(たちばな めい):原奈津子
ペルセポネ2世:飯田里穂
悪魔A:遊佐浩二
個人的な感想
やっぱりキャラクターが可愛いかったので、日常系大好きおじさんはホイホイ釣られて見始めました。
しかしキャッチーなキャラデザとは裏腹に、かなり人を選ぶ作品である作品だと気付かされることに…。
はじめはポカーン
ハッキリ言ってしまうと1話はよくわからなかったというのが正直な感想です。
原作の途中から話が始まってるみたいで、キャラクターが一気に登場してたり、やたら説明口調(後にメタ的なギャグと気づく)だったりでポカーンとなって見てました。
しかし出だしこそはイマイチでしたが、話数を重ねるごとに作品の楽しみ方がわかってきます。
爆笑ではないもののクスッとなる面白さが次第にクセになり、気づけばハマってるという典型的な日常系のハマり方でした。
なんだかちょっと懐かしい感じ
この作品は2000年代を思い出させるようなアニメの作りをしていたように思えます。
まずOPは作品に声を当ててる新人声優たち(一人除く)が歌い上げ、電波っぽさのある曲調と歌詞。
そして本編、わかる人にしかわからないようなパロディを入れてきたり、メタ的なギャグを入れてきたりします。
このあたりでなんだかノリがちょっと古いぞと思わせ、ある確信をすることに。
このアニメのセンスは10年ぐらい前をいってると。
とはいえ若者ウケは良くないだろうと思いながらも、終始そのスタイルを崩さない姿勢は個人的に好感度が高かったです。

邪神ちゃんのクズっぷりとお約束の展開
邪神ちゃんの性格は基本的に、美少女の皮を被った「両津勘吉」のようなもの。
平日の昼間から手渡された食費をパチンコにぶちこんだり、友人の「メデューサ」から金を無心したり、子供のおもちゃを取り上げたりとやり放題です。
しかし悪事を働いたまま胸糞悪い展開になるということはなく、ほとんどがゆりねに見つかってしまいしっかり制裁を受けます。
この一連のやり取りもといお約束が面白く、安心感があってよかったですね。
(とはいえこのあたりのお約束はもはや2000年代のアニメを通り越して昭和すら感じさせる気が…)
ちなみにこちらは天使のクズ:【ガヴリールドロップアウト】感想。駄天使の生活を描く日常系ギャグ!

こんな人に特にオススメ
ちょっと懐かしい感じのアニメが見たい
2000年代にやってたようなノリのアニメが好きな方ならきっと楽しめるのではないでしょうか。
ギャグの独特なノリが00年代の深夜アニメなどに近いモノを感じられます。
ネタの傾向としてはややオタク向けで、わかる人にしかわからないようなネタやパロディをバンバン入れてくるので、そういったネタを楽しめる方は是非!
おわりに
クズの「邪神ちゃん」がドタバタを起こし、「ゆりね」に猟奇的な方法で制裁される日常系ギャグアニメ。
わかる人にしかわからないようなネタやパロディ、シュールでメタなギャグなど、今どきのアニメというよりか少し前の世代のアニメを連想させるような作り。
バイオレンスな表現やギャグの内容が独特でクセが強く、見る人を選ぶ作品ではありますが、ハマる人にはどっぷりハマる面白さです。
なので気になった方は3話ぐらいまで見て、自分に合いそうかどうかを判断してもらえればと思います。
邪神ちゃんVtuberデビューしてます(外部リンク):邪神ちゃんねる
追記:円盤の予約が2000枚までいけば2期やるそうです→公式ツイッター